永久欠番ってのが今までにあったユニットとどう違うのか

デビューしたときからずっと「ミカって何で必要なの?」と言われてたユニットが、ミカの卒業とともに活動をやめるってのは歴史としてすげー皮肉ですね。


僕としては、「矢口の始めたミニモニがついに終わった」って気分には全然なれなくて、単に、一昨年の七月に人工的に作られたユニットが終わったという気分です。矢口のいた頃のミニモニと今のミニモニを連続したものとして見ることはできていなくて、あの頃のミニモニはあの頃にで終わってたんだなあってのを今になって再確認。


一昨年の七月に発表された改変、タンポポプッチモニとミニモニの改変ってのは、タンポポは一曲出しただけ、プッチモニは寝かせたまま、ミニモニも休止ってなると、あのときの改変は一体なんだったのって気分に。改変は改悪だったと言い切ってしまってもいいんじゃないでしょうか。今のミニモニをそこまでヒドいとは言いたくないけど、昔のミニモニに比べたら魅力は半分以下ってものでしょう。そして、同じときに発表された zyx が好意的に迎え入れることができたのは、過去の遺産を潰してないから。その差は大きいです。つか、自分の中でこのときのことを未だに引きずってるのがすごい(笑)