昔書いた日記から

昔の自分の日記を引用する。あえてなるべく修正せずに。日付は2001 年 9 月くらい。


そしてもう一つ、前述の日記(パラ・エクと最大瞬間風速のこと)を読んで改めて感じたのが、今の9人の娘。は今回で終わりだってこと。今後、4人もメンバーが追加されますし、今のメンバーも違うポジションを与えられたりして全然違うグループのようになる可能性もあります。今の9人編成は、ある意味グループの完成型。他のグループだったらこのまま突っ走ると思うんですが、娘。って常に変化を求められるグループなんですよね。今後のモー娘。はきっとパワーアップするし、さらにファンも増えるでしょう。それと、旧メン原理主義者とか市井至上主義者は納得しないかもしれませんが今の9人編成の娘。は、何度かある娘。の黄金時代のうちの一つだと思いますので、過去の黄金時代と並べても遜色はないと言えます。偉大すぎる過去の時代と、未知だけどきっとよいだろう今後の時代に挟まれて、2001年のモーニング娘。が埋もれてしまわないようにモーニング娘。の歴史の中に楔を打っておきます。
「9人の娘。は確実によかった。」
あー、すっきりした。
この素晴らしいグループは永遠に続くかのようなイメージ、もしくは右肩上がりに成長していくことを疑いもしないイメージ。当時はそれが当然のことと考えていました。


今の Berryz 工房の盛り上がり方を見て「昔の娘。の方が全然凄かったよ」とか比較はできない。ただこれだけ確実に言ってもいいと思うのは、質だけじゃなくて量の問題だったら圧倒的に昔の方が凄い。今はファイティングポーズがものすごく良くてリミッター振り切っちゃってるけど、昔はリミッターが振り切れちゃう曲がそれこそ毎週のように出ていた。