笑い飯 in 笑点

略して笑笑。先週の松紳で紳助が「笑い飯は喋るのが下手そうに見えて、実は話すテンポやリズムを完璧にコントロールしてる」とかって言ってたと思うのですが(うる覚え)、今回の笑い飯笑点用にテンポを変えてきていました。やってるネタはワシントンでいつものネタなんですけど、いつもよりゆっくりやったというよりは一つ一つのボケに対して丁寧に拾ってやってるような感じでした。「ここで笑うんだよ」というポイントをきちんと提示してるような。笑点の客をしっかりと笑わせていました。僕としてはいつもの笑い飯の方がヤバさが出てるんで好きなんですが、どっちがいいとかって話じゃなくて、両方できる笑い飯はすごいという結論で。