うーん

つーか mixi 内の日記では Berryz工房のことばっかり書いています。

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今まで僕たちが Berryz に幸福感を持っていたのって、Berryz が永遠に続くような幻想を抱かせてくれたからではないかと思った。あのラジオのような光景がずっと続いていって、次から次へと素晴らしい曲をリリースしていくのでは思わせてくれた。この辺の幻想は、ピースの頃のモーニング娘。に近いのかもしれない。あの頃と一緒で、僕たちはあれはアイドルというものなんだとか、事務所は商売でやってるんだとか、余計な部分は忘れてただただ萌えていることができたと思う。

そう考えていくと、その後のモーニング娘。に対して僕が一番辛かった点と、今回のライブで僕がへこんだ点は同じポイントなのかもしれない。つまり、こんなに素晴らしいユニットなのに事務所の都合に振り回されるのが見えたところ。モーニング娘。もなんでメンバーを卒業させる必要があるのかわからないし、Berryz 工房もなんであんなセットリストになるのかがわからない。どうやら、僕の嗜好と事務所の嗜好は差があるというかまるっきり逆みたいで、事務所の意志みたいなのが表に出てきたときに僕はゲンナリするようだ。

僕は今まで Berryz 工房ってハロプロ内のユニットっぽくないなと感じていたところがあった。それはもしかしたら事務所の影響が少ないところを察知したのかもしれない。なんかここまでの Berryz工房を見てるとハロプロの中で浮いてるというか、ハロプロ全体が進む方向性とは無関係に勝手にやってたような感じもしてた。だけど今回Wとコンサートをすることによって、Berryz も悪い意味でのハロプロの一員だということがわかってしまった。Berryz工房は卒業制度とか昔の歌の安易な使い回しとか、そういうハロプロの悪いところからずっと遠いところにいると思っていたのに、案外近くにいるようだ。

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こんな感じで。